1年間だけ埼玉で単身赴任になったので、そこで部下5名とともに異動しました。
死者が近くに無かったので、東京の本社まで行く時間がもったいなかったのもあり、
1年間だけ賃貸契約をして賃貸事務所を拠点として活動しました。
主な仕事は流通センターの事務に使っていたので、社員全員が常時そこにいて仕事をするという状況ではなかったです。
利用時間としては2~3人が9時から18時までは絶対にいるといった形です。
このため、家賃はなるべく安い所を探しました。
都市近郊であれば多少アクセスが悪くても自動車を使えば、
会社間および関係取引先との移動はそれほど時間がかからなかったので、なるべく家賃という経費を抑えようと努力しました。
そこでは一応年長で、部下を纏めるのは勿論の事、
会社の運営経費を任せられる責任者だったので、赤字にならないように気を配っていました。
なかでも、一番事務所の場所選びに苦心した思い出があります。
少しでも家賃が安い所を探すのは勿論の事、
競合他社が近くにいないか、社員がより力を発揮してくれる場所かどうかという事です。
貸してくれる大家と何度か打合せしましたが、
基本的に場所を移すなど大掛かりなことはせず、事務所の中にどのようなものを置いて仕事してもいいか、掃除はどれくらいの頻度ですべきか、物を破損したり傷つけてしまった際の取り決めなどを契約時に双方確認したくらいです。
契約は細かく1カ月単位で延長期間を決めたかったのですが、競合する相手がいたので、
なるべく長い契約をしてくれた方を採用するとの大家の意向を受けて、1年契約にこぎつけました。
今思えば、少し長めに取っておいてよかったと思っています。
実際は年始初めには次の場所に異動が決まっていたので、
事務所にあるものの片付けや引っ越し、その後に待っている掃除をするのに1カ月くらいかかった記憶があります。
ぴったりの契約期間だと、その様な事までとても頭に気が回らなかったでしょう。
大家との関係も良好だったので、
契約には直接うたっていない外回りの掃除をして賃貸事務所を返却しました。
埼玉は東京に近く大きい都市も多いので、多くの賃貸事務所がありますが、
私にとっては理想の事務所だったと今でも思っています。
毎日の光熱費や水道費ですが、それほど大きくない事務所だったのでほとんど気にすることなく、
仕事に打ち込むことが出来ました。
家賃もあらかじめ月末までに大家の口座に振り込む約束をしていたので、
余裕がある時は、月初めに振り込むなどして良好な関係をきずけたのは良かったと思っています。
こういった関係を築いていたからこそ、突然発生する残業時でも快く賃貸事務所を任せてくれました。
お金を払って借りているとはいっても、近所に何件も家が立ち並ぶ住宅街に近かったので、
電気や音などといった事も少しは迷惑をかけたのではないかと思いますが、町内会長や地元の有力者にあらかじめ大家が話をつけてくれていましたので、問題になることは一度もありませんでした。
地元の祭りなどにも積極的に参加してほしいと声をかけてくれたので、ORE本町南
— 本町・淀屋橋オフィスサーチ (@honmatioffice) 2018年8月20日
心斎橋商店街に面した新築ビル。雨の日もほぼ傘をささずに出勤出来ます。
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